社員インタビュー
航空機産業に関わっているという誇り
航空機産業に関わっているという
誇り
冨樫 麻由美
製造部
2018年入社
新潟から世界へ。航空機産業への憧れ
航空機産業に関われるのはカッコイイ、という憧れと、地元の企業であるという安心感から、当社を志望しました。製造業ですが、組立作業なので、工場内は静かでクリーン、空調も効いているので快適です。入社後は、図面の読み方、マナーを学ぶ1週間の研修を経て、シーリング作業に配属されました。部品は凹凸や曲線など複雑な形状のものが多く、手ごわいです。これからも細部まで丁寧に作業を行っていきたいと思います。
コンマ1ミリ、コンマ1グラムもゆるがせにしない
シーリング作業後は、シール材に気泡は入っていないか、所定箇所からはみ出していないか、また隙間は残されていないか、合わせて汚れや傷はないかなどを、確認用のライトを使うなどして、細かく確認します。必要以上にシール材を使えば、その分の重さが加わるので、余計なものは排除します。航空機は軽量であることも重要なので、その部品製造でもわずかな重さでもゆるがせにはできないのです。
技術とコミュニケーション力を身に付けたい
シーリングは細やかな作業が多いことから女性社員が担当しています。チームの中に、作業の正確さやスピードだけでなく、メンバーをまとめ、他の部署ともコミュニケーションをとって、仕事をスムースに進めていく、すてきな先輩がいます。私もいつかはこうなりたいと思っています。多くの人の力がひとつになってこそ、いいものを造り出せる――そこを目指して頑張っていきます。